晴れてきた草原を行く急行礼文。緑一面の中を走る抜けていく。
海が見えるため、そこで水平線に合わせたつもりであるが、まだ傾いている錯覚?
水平線の上には少し雲か霧が残っている様で、この日も利尻島は望めず、であった。
今回は、急行利尻51号を南稚内下車(557発)、曇り気味で霧がかかっていた。
そのまま草原地帯へ歩きはじめる。霧は少しずつ晴れてきたため、期待してしまう。
途中になるが、317レ急行利尻と、キハ22単行の旭川行338D単行からBWで撮影開始。
さらに先に進むと少しずつ晴れてきたため、コダクロームKRで302D急行宗谷を撮る。
50系客車の325レのあとが301D急行礼文(南稚内1046発)、ようよく陽がよく当たる。
今回掲載は、一番晴れてきた急行礼文から。
草原地帯のため、全体的にグリーンが少し強いように感じてしまうが、これは当然?
前回の曇りの時のエクタクロームER200での撮影とはずいぶん色味が異なっている。
場所も時間も列車も概略同じ。この差は、天気/撮影条件/フィルム/劣化のどれか?
いずれにしろ草原地帯に4時間以上いたことになる。列車が来ない時は静寂。
クマに注意(鈴)、沼に注意(絶対に踏まない)、虫に注意(藪蚊、長そで要)。
夏の道東での撮影で、地元の人複数から言われたことも含めていずれ記載想定です。