一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線 119系

飯田線 旧型国電最後の力走 33(伊那松島)

1983/03/05 飯田線 伊那松島機関区、左から、クモハ61005、クハ68405、クモハ43015、クハユニ56004 飯田線旧型国電最後の年、1983年の春、伊那松島機関区に並んだ普通電車の主役達。 その車両基地になる伊那松島機関区には、13回訪れていた。1日2回訪問の日…

飯田線119系改造と末期、えちぜん鉄道移譲 81-90

2006/08/19 飯田線 辰野、1430M 天竜峡行、クモハ119-5305/クハ118-5303 1983年登場から23年後の119系2両編成、冷房/ワンマン化改造/塗装変更が見られる。 クモハ側=飯田線上り豊橋側から撮影。辰野駅飯田線2番線から。(1983年は旧3番線) 3両固定編成から…

飯田線119系とクモユニ147登場初年 81-9

1983/08/20 飯田線 豊橋、643M新城行、1225M 辰野行 飯田線旧型国電最終運転3回目、辰野から入り、豊橋へ抜けた時の撮影になる。 119系とクモユニ147が並んでいる。右のクモユニ147の1225M辰野行が発車直前。 行先案内表示板は、もう少し後ろにあったのか、…

飯田線119系とクモユニ147登場初年 81-6

1983/08/06 飯田線 時又/川路、1221M 上諏訪行、119系2両+クモユニ147 1983/08/06 飯田線 川路/時又、228M 天竜峡行、119系3両 旧型国電最終運転2回目の時の画像になる。露出を間違ったようで明度修正を実施。 ただしどうも青が少し被るような印象あり。色…

飯田線119系登場初年 81-5

1983/05/04 飯田線 伊那大島/上片桐、244M 天竜峡行 本命はこのあとの64000連結の261Mと荷2042Mであるが、その前にきた119系3両。 3両目のクハ118の白帯の一部がドア部のようにない部分が見られてしまう状態。 帯のシールをはがすのは、いけまんせんね。 こ…

飯田線119系登場初年 81-4

1983/05/05 飯田線 田切/伊那福岡、1224M 豊橋行、伊那福岡6:59発 飯田線北部でも、一番よく知られた撮影地点の一つから。朝の7:00頃ではあるが、 晴れていれば、この季ならは十分に陽があたる。背後の中央アルプスの残雪が美しい。 6月末の置換まですでに2…

飯田線119系登場初年 81-3

1983/05/05 飯田線 伊那松島/沢、255M 上諏訪行 戦前車撮影の合間に来た119系。風が止まず、なかなか明鏡止水にはならず難しい。 この時は、クモハ50008/クハ68403の2両の1230Mの時が一番よく水面投影できていた。 119系の場合、来るモノは拒まず、という状…

飯田線119系登場初年 81-2

1983/03/06 飯田線 木ノ下/伊那松島、239M 上諏訪行 1983/03/05 飯田線 伊那新町/宮木、240M 飯田行 1983/03/05 飯田線 伊那松島/沢、240M 飯田行 119系の飯田線での登場は1983年2月。そのためまだ1か月ほどしか経過していない。 このころは、まだシールの白…

飯田線119系登場初年 81-1

1983/08/06 飯田線 伊那松島/沢、245M茅野行、クハ118-1(1次車) 飯田線80系置換で1983年2月に運用開始の、119系1次車のトップ番号の編成が来た。 しかし、痛々しいのはテープ貼付けの白帯、ところどころ剝がされているのがわかる。 極めて好ましくない。こ…

飯田線旧型国電 新旧共演31-5

1983/03/05 飯田線 辰野、250M待機 クモハ53007、1261M待機 119系 辰野の南西側留置線に並んだクモハ53007と、投入から間もない119系の並び。 少し前までは、この並びは119系ではなく80系であった。80系の方が先に置換対象。 この後戦前車は4か月ほど使用。…

飯田線旧型国電 新旧共演31-4

1983/05/05 飯田線 七久保右:247M 上諏訪行 クモハ54125、左:240M 飯田行 119系 80系運用が119系に置き換わり、約4か月後に戦前車が置き換わった日程のため、 しばらく119系と戦前車の併用の時期が存在した。この119系は最初の製造であり、 正面白帯のなか…