一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線119系登場初年81-2

1983/03/06 飯田線 木ノ下/伊那松島、239M 上諏訪

 

1983/03/05 飯田線 伊那新町/宮木、240M 飯田行

 

1983/03/05 飯田線 伊那松島/沢、240M 飯田行

 119系の飯田線での登場は1983年2月。そのためまだ1か月ほどしか経過していない。

このころは、まだシールの白帯は剥がされてはおらず、無事の画像ばかりに思える。

豊橋側には行っていないため北部だけであるが、3両編成ばかりであった。

 

 ちなみに編成表83(P42)から

  豊橋←クモハ119/クモハ119/クハ118→辰野

   1/2/1

   3/4/2

   5/6/3

   6/9/6

   10/11/7

   12/13/8

   14/15/9

   16/17/10

   18/19/11

 これ以外に、クモハ119-7、クハ118-4,5、の計30両の1次車の配置の記載。

 なお中間のクモハ119は、のちに大半が下り側にも運転室増設になったそうである。

 

 

  参考:写真で綴る 飯田線の旧型国電 増補版

     国鉄電車編成表83

     JTB時刻表1983/03

     RM LIBRARY 264 105・119系 昭和50年代の1M電車

     鉄道ピクトリアル2012/04(No861)新性能1M国電