一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線 ED62の短い貨物列車 83-5

1982/11/27 飯田線 天竜峡/川路、上り貨物264列車

 今回も旧型国電撮影の合間、飯田線上り貨物264列車。同じく貨車は車掌車1両のみ。

ゆっくり走るそのメルヘン的な姿は、のどかな光景に溶けこんでいるように思われる。

 

 この辺り天竜峡/川路/時又は、水害の関係でその後路線切換等で光景が一変らしい。

線路自体も位置も移設のため、川路駅も含めて当時の面影は大きく変わっていそう。

天竜峡から南側の山間部の災害は、その線形からなんとなく想像できるように思える。

しかし、川路近辺は平野部に近い印象のため、素人的にはなかなか想像が難しい。

 

  参考:復刻版 旧型国電国鉄客車ガイドP22-P23