一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線 ED62の短い貨物列車 83-12

1983/05/05 飯田線 大田切/宮田、上り貨物274列車

 今回は、よく知られた大田切/宮田間から。晴れると中央アルプスの山々が美しい。

貨物は3両連結、ワム+ワム+ワフが通り過ぎる。ワフの車掌室は下り向き。

 

1982/05/20 飯田線 大田切/宮田、下り貨物273列車

 同じく貨車3両の貨物列車、最後部ワフの車掌室は下り向き。時々ワフも見かける。

 

1982/05/20 飯田線 大田切/宮田、上り貨物290列車

 これは貨車2両であるが、最後部のワフの車掌室側は上り向き。どちらもある感じ。

 

1982/03/10 飯田線 大田切/宮田、下り貨物273列車

 2両目の白帯貨車は配給車代用。浜松工場からの部品を伊那松島機関区に輸送。

別途拡大で、「静 浜松工場 配給車代用 西浜松駅常備 ワム71320」と読めそう。

希望なら、配給電車クモル23050の伊那松島までの走行を勝手に妄想したいところ。

しかしクモル23050は豊橋機関区所属であったが、ついに一度も見る機会がなかった。

 

 

  参考:復刻版 旧型国電国鉄客車ガイドP22-P23