今回は、飯田線七久保の少し北側から。中央アルプスを望める地点での撮影になる。
やってきた貨物列車は貨車1両、それも車掌車という毎度おなじみの編成であった。
この日はこの地点で貨物列車が下り2本通過(273レ:2両/275レ:1両)、上りも同じく
2本通過(274レ:3両/290レ:3両)、いずれも車掌車込みの貨物の両数を記載になる。
下の画像は、上り290レ。目立つ貨車があり、ED62の直後の白帯の貨車に注意。
白帯貨車は別の撮影画像にもあり。また伊那松島機関区でも見かけたこともあった。
左上の大文字は「静」、静岡鉄道管理局の表記、浜松工場からの部品の配給車だそう。
ただし配給車「ル」ではなく、有蓋貨車代用らしい。当時は全く意識していなかった。
40年前のフィルムには、当時積極的に撮っていた対象以外でも、よく見ればいろいろ
画像に写っていたものがあることが、今回も改めて感じられてしまった。