普通列車がやって来た。道北で一番撮りたかった列車、すばらしい。
最後部にはスハフ32が連結、これを後ろから撮りたかった。324列車で可能。
最後にもう一枚、家などが写らない草原地帯を行く普通列車、これも良いです。
今回からは道北の普通列車として、急行利尻/礼文/宗谷/天北以外の撮影画像を予定。
その中で、まずは324列車から。SLの頃から先輩方の撮影にも出てくる列車である。
自分にとって道北の最優先撮影目的の列車は、スハフ32が連結のこの324/321列車。
スハフ32は年々減少、そのため北海道では1982/07の撮影が最初で最後となっていた。
今回天候は良くなかったが、何とか草原地帯を行くスハフ32が最後部に連結の普通列車
の撮影が出来た。郵便荷物車の連結が上り側の為、スハフ32の最後部の撮影は、上り
324列車で可能。なおエクタクロームER200の画像で、彩度修正を実施したものを掲載。
出来れば晴れてほしいが、道北や道東含めて全体的に7月下旬は曇りや霧で厳しい。
そのため、次回夏では8月中旬ないしそれ以降としていた。
この時は、郵便荷物車2両に座席車が2両、しかしこれは次第に短縮となっていく。
次の1984/08では50系客車で、基本オハフ51が1両に、マニとスユニが連結で3両編成。
さらに1985/03はオハフ51とスユニ50に、そして1986/03ではキハになってしまった。
以下に、321/324列車の時刻を記載(ITB時刻表から抜粋)
参考:JTB時刻表、1982/09、1984/07、1985/03、1986/03
以下の編成例はあくまで参考です(別車種の例もあり、増結等の例もあり)
1982/07:旭川、324レ←ニ・ユニ/ニ・ユニ/スハ43/スハフ32→321レ、稚内
1984/08:旭川、324レ←マニ36/スユニ50/オハフ51→321レ、稚内
1985/03:旭川、324レ←スユニ50/オハフ51→321レ、稚内