今回は13(54106/56011)に続き、1222Mで再びさらに本格的な俯瞰撮影を実施。
当時の俯瞰大好き撮影仲間の意見は、13のレベルでは俯瞰というにはまだまだ、とか。
別の撮影でそんなことを以前聞いていたので、今度はもっと極端な俯瞰撮影を考慮。
よって、13の撮影の翌日、同じく辰野早朝の222M乗車で今度は伊那本郷で下車。
中央アルプスを望む地点まで飯島方面に少し戻る。今日も朝から良く晴れていい天気。
飯島発は6:01であるが、雲一つなく、早朝にもかかわらずとても良い条件がそろう。
やがて3両の1222Mがやってくる。相当距離があり、シャッターは余裕で2回押せた。
ただし自分的には少々やり過ぎ感。ここまでやると鉄道写真ではなくても良いのでは?
どうも難しいところ。
ちなみに、辰野発の早朝の上りの1222Mの96運用のクハユニ56012/クモハ61005は、
豊橋着後に、午後から夕方にかけて1223Mで戻る。クモニ83101は豊橋で切離し入庫。
別途1222Mの飯田から、クモハ51029/クハ68042の2両が増結、1223Mで一緒に戻る。
BWになるが、これが以下。飯田線を1往復(以上)の長時間運用であった。
飯田線伊那松島機関区96運用:飯田線の旧型国電 増補版、時刻表 1983/03、から
1222M:辰野447→飯島601→伊那本郷606→七久保611→708飯田721→1144豊橋
1223M:豊橋1235→1646飯田1649→伊那大島1718→上片桐1725→1926辰野
260M:辰野2055→2151駒ヶ根
参考:旧型国電車両台帳、国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、
国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(上)、飯田線の旧型国電 増補版
時刻表 1983/03、他