今回はキハ183のおおとり。撮影の記憶がなかったが、取り込んだ画像確認で発見。
北斗と思っていた画像に、おおとりがあった。所定の7両編成に、1両増結と思われる。
当時はキハ183の塗装変更中で、旧の塗装含めた混色編成も見られた。
キハ183のおおとりは1986/11~1988/03頃までの運転。走行期間は長くはなかった。
夏シーズンはこの時期だけ、自分はたまたまこの機会に撮影ができていたようである。
画像は、塗装変更終了の車両が8両並んだ編成になっており、編成が素直に収まる。
静狩駅から長万部方面に歩いておよそ15~20分程度の場所、ちょうど国道の橋の上。
特急列車はキハ183の北斗が主体であるが、臨時列車で短編成のキハ82も来ていた。
1本だけ網走往復のおおとりが走行。自分が見た唯一のキハ183のおおとりであった。
なお函館/釧路間の折り返しおおぞらは、この時点では既に札幌で分断されていた。
今回で、おおとりは終了になります。
次回はオホーツク、どうかよろしくお願いいたします。
参考:JTB時刻表、1987/06