今回は旭川/稚内間の急行礼文から。キハ54のヘッドマーク付きの走行になる。
小湊鉄道ではキハ40の系統を想定のようで、残念ながら急行礼文は無しであった。
そのため、先にキハ54の走行から。別途小湊鉄道キハ40 4と、キハ40 1を予定。
キハ54での走行は1986年の秋頃から。そのうちで500番台最後の3両が急行仕様で、
窓上にも赤帯があるため、遠目でも判明が可能である。(画像では2両目と3両目)
通常は2両らしいが、夏休みで1両目と4両目に普通仕様のキハ54を増結で4両運転。
ちなみに残ったキハ54急行仕様の1両は、旭川/北見間の臨時の大雪82/83号として、
大雪のヘッドマークを付けて2両編成の1両で使用されていた。
なおキハ54の急行礼文のヘッドマークは、当初は今回の画像のように4角であった。
自分は1987年の8月に、美深で一度見ただけで、その後の丸型のマークは見ていない。
そして、初めてそのヘッドマークを見た瞬間、キハ56/キハ27でも設置したら・・・、
と思わずにはいられなかった。
参考:JTB時刻表 1987/06