今回は、天北線声問での急行天北の撮影から。海沿いで小雪と風で、激寒状態。
記憶が間違っていなければであるが、手元のアクセサリー用の超簡易ミニ寒暖計が、
この日に何とマイナス18℃程度を表示。(この日の早朝の吹雪の南稚内であった?)
これは、正月のニセコ比羅夫スキー場のナイターで、上部滑走時の表示と同じ温度。
自分の激寒経験の記録。それでも列車は定時走行。国鉄の職員さんマジで凄いと思う。
それとも、道北ではこれは冬の日常の一部? 恐るべき厳冬対応力。
北の海をバックにやって来た急行宗谷は、DE10と14系座席車で、本日1両減の5両。
荒涼と雪という言葉のイメージに近い?この時は雪が止み見通せたため撮影ができた。
この画像はコダクロームKRで撮影になるが、元の画像はブルーがかなりかっていた。
その画像について修正を行なったものが最初の画像になる。当時の印象そのもの。
この天気状況で、定時でやって来るのは列車だけではない。急行天北通過の少し前、
すぐそばの稚内空港を離陸したYS11。(と思われる) 同様の修正を実施。
YS11の撮影画像は無いと思っていたが、捉えた唯一の画像、となっていたようだ。
そして、飛行場以外で飛行機を撮影した唯一のカットになっているかもしれない。
航空関係者も同様に、雪や寒さ対策は万全の備え、なのでしょう。
参考:JTB時刻表 1986/03(天北線はP447、飛行機はP654)