一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線 旧型国電最後の力走 6-3(54111/68409)

1982/05/20 飯田線 大田切/宮田、238M 平岡行、クモハ54111/クハ68409

 末期の旧型国電伊那松島機関区の2両編成は、半固定の様でも時々編成替えがあり。

この時はクハ68410ではなくクハ68409が連結されていた。毎度なじみの238Mになる。

この時は天気があまり良くなく、そのうち雨が降ってくる状態。全くしょうがない。

おかげで光線を特別気にせずに撮影を続行できた。

 

1982/11/28 飯田線 下市田/市田、238M 平岡行、クモハ54111/クハ68410

 この時は、相手のクハは68410であった。同じく2両編成の238Mになる。

 

1983/04/10 飯田線 伊那松島機関区、クモハ54111

 この車両も、側面の列車種別表示用の枠(サボ)が、両側ドア隣の窓上に残っていた。

 

 

  参考:旧型国電車両台帳

     国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、

     国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(上)

     飯田線の旧型国電 増補版

     復刻版 旧型国電国鉄客車ガイド

     時刻表 1982/03、1982/09、1983/03、他