今回は筑豊線の客車から。当時は門司港直通50系が2往復あり、昼前の上りになる。
あまり考えていない状況でたまたまの撮影のため、不鮮明な画像になってしまった。
門司港運転区(門モコ)では、当時筑豊線と上山田線に50系客車の運用があった。
それ以外、門司港/原田間1往復でオハニ36連結あり。当時運用が実際によくわからず、
たまたまの2838列車の撮影機会ではオハニ36は連結無し。2832列車を狙えば良かった。
以下、運用は国鉄客車ガイド(JRR,1983/07/20)P104から抜粋、時刻は
JTB時刻表1983/03からになる。
2837レ:門司港1351→1630原田、50系+オハニ36
2843レ:門司港1745→1026原田、50系+50系(飯塚切り離しあり)
2832レ:原田517/上山田529→804門司港、オハニ36+50系+50系
上山田/飯塚間は4720レ
50系は4両あるいは5両
なお、上記以外に直方貨車区若松支所(門ワカ)に旧型客車配置と運用があった。
筑豊線/香月線/室木線で運用されており、自分は室木線で実際に乗車したが撮影なし。
室木線は、旅客輸送は100%客車という線区であったが、1枚もシャッターを押さず。
もったいないとしか言いようがなかった。
参考:JTB時刻表1983/03
国鉄客車ガイド(JRR,1983/07/20)