急行天北の大型の丸型ヘッドマークを、上総牛久の長時間停車でじっくり観察。
いや、これは良いですね、気に入ってしまいます。しばらく眺めてしまいます。
観光急行運転終了で、ヘッドマークを外した姿。正面位に取付用の補助枠が見える。
小湊鉄道キハ40 5←キハ40 2006(1979年製)
参考:RM LIBRARY 289 小湊鉄道車両編(P40~P41)
今回は、小湊鉄道キハ40 5から。首都圏色の一色塗装での営業運転となっていた。
幌や元トイレの位置などは基本的に他車と同じ。客ドア下の①が見えるのは、下り側。
よって上総中野側が主運転室になる? 他のキハ40含めて①が下り側上り側バラバラ。
なお、この車両は、元トイレの窓がつぶされており、これが特徴となっていた。
小湊鉄道の撮影で全体的に感じたのは、「昭和の支線」の雰囲気を感じられること。
それは鉄道車両だけではなく、それに付随する駅も乗車券も改札も、みなそんな状態。
平成を経て令和のいまは、昭和でいえば99年相当、ずいぶんと時が経過していた。