昨日に続いて、クモハ11270から。珍しく南武線(本線)の附属編成の運用。
行先が「浜川崎」ではなく「川崎」で間違いはない。この件は次回詳細記載予定。
今回は4両の配置があったクモハ11の個別層別について、まず正面の画像から。
正面ヘッダーの位置に横手摺が2本見られるが、これは4両ともに共通とみられる。
そのさらに上部の手摺を確認、クモハ11270では、そこに縦手摺が2本見られる。
このヘッダーより上の手摺の有無や形状が4両全部異なるため、個別層別が可能。
これ以外にも複数の観点での差異があり。詳細は以下参照。
次は側面について。とりあえず客用ドアからの観点では個別層別はある程度可能。
基本2枚ガラスのプレスドアであるが、ドア交換で一部1枚ガラスのドアが見られる。
これ以外にもありそうであるが、撮影画像が鮮明ではないものが多いため少々厳しい。
詳細は以下参照。
なお2Pは2枚ガラスプレスドア、1Nは1枚ガラスでプレス無し、等になる。
国鉄電車編成表:1978/1979/1980
旧型国電車両台帳
国鉄電車の歩み(30系から80系まで)