当時の加古川線日岡駅にて。乗車してきた731Dのキハユニ15が最後部に見える。
左側には腕木式信号機、タブレットを手に持つ駅員、手前に転轍機が複数ある小屋。
朝夕は増発であるが、日中は1時間に1本程度。当時の支線の典型的な日常が見える。
キハユニ15ではなく、他の気動車、あるいはオハユニ61、電車ならクハユニ56か
クモハユニ44/64にすれば、それこそ全国の支線で見られた普通の光景そのもの。
国鉄が存在していた時代の地方の駅、というものをいまさらながら感じてしまった。
キハユニ15_9←キハ09_9*←キハ44008*(1952年製)
電気式*→液体式へ改造と同時にキハユニへ改造
参考:RM LIBRARY 20/21国鉄郵便荷物気動車の歩み
上(P15~P20)、下(P44~P47)、他
鉄道ピクトリアル アーカーイブセレクション13 国鉄の気動車1950(P55)
鉄道ピクトリアル アーカーイブセレクション14 国鉄の気動車1960(P13)
JTB時刻表(1980/07)