加古川線キハユニ15は、3両配置で2運用あり。加古川気動車区で許可を受けた時は、
キハユニ15 6が庫内で運用無しで休み状態。首都圏色の赤一色塗装にお目にかかれた。
ただしカラーネガ変色劣化で、GIMP平滑化実施。(yasuo_ssi 様ブログ参照ください)
いわゆる赤坊主の正面画像をご参照。なお、窓下のガムテープ張り跡は、何だろうと
当時はよくわからなかった。真夏の画像から、正面通風機の隙間風防止と推定。
そのとにかく暑い真夏の画像をもう一度。ベンチレター全開も確認できた。
学生の時に、もしキハユニ15の末期を模型化するなら、この通風機は夏Verか冬Verか
どちら?と迷ったが、結局気動車までは手が回らず、で終わってしまった。
隣の切妻キハ30と比べ、湘南顔との差が目立つ。気動車では分割併合多用前提で、
特に普通列車用では、正面貫通ドア付きが特に重宝された経緯。湘南顔の気動車は、
少なくとも国鉄ではごく少数にとどまり、キハ17のような正面が主体となっていた。
キハユニ15_6←キハ09_6*←キハ44005*(1952年製)
電気式*→液体式へ改造と同時にキハユニへ改造
参考:RM LIBRARY 20/21国鉄郵便荷物気動車の歩み
上(P15~P20)、下(P44~P47)、他
鉄道ピクトリアル アーカーイブセレクション13 国鉄の気動車1950(P55)
鉄道ピクトリアル アーカーイブセレクション14 国鉄の気動車1960(P13)
JTB時刻表(1980/03、1980/07)
yasuo_ssi 様ブログ
2024-03-07 GIMP[平滑化]コマンドを使った緑色変色フィルムの補正