急行利尻のヘッドマーク。忠実に再現している様で、とてもよくできていると感心。
自分は利尻の気動車時代を知らないが、知っている方は懐かしいと感じるのでは?
旧型客車の頃は特になかったが、14系客車では最後部にテールマークがあり、それを
丸型に改良したと思われる。見ていても見飽きないようで、上総牛久の長時間停車時に
ゆっくりと観察することが出来た。
同日は単行での運転となっていた。上総牛久に30分弱の停車中。
これは上り五井側、幌付きにヘッドマーク。上総牛久発車直後になる。
側面には、急行の表示があるサボが用意されていた。
普通列車に充当のキハ40 2。観光急行以外は特に運用は固定されていないようで、
日によってキハ200も含めて共通で使用されていると感じた。
この車両は②が客ドアの左下に見えるため、下りのこちら側が主運転室と思われる。
同じく主運転室側第1エンド側から。反対側は単行の観光急行で見ることが出来た。
しかしそれ以外はキハ40 1と連結で使用されていた。
普通列車に使用のキハ40 2とキハ40 1。後ろのキハ40 1は小湊鉄道塗装であったが、
先頭のキハ40 2は、まだJR東からの移譲時のまま。いずれ塗装変更と思われる。
小湊鉄道キハ40 2←キハ40 2026(1979年製)
参考:RM LIBRARY 289 小湊鉄道車両編(P40~P41)