一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線 旧型国電最後の力走 4-3(68404/53001)

1983/05/03 飯田線 伊那本郷/飯島、261M 辰野行、
クハ68404/クモハ53001/クモハ61003/クハユニ56002

 昨日の625Mに続いて、クモハ53001/クハ68404の編成。ただし撮影方向は下り側。

625Mが天竜峡で休止後に、4両となって261Mで午後に再度運用についた状態になる。

ここは下り側が午後に順光、主目的の荷2042Mをクモニ13側から撮影後に来た編成。

 クモハ53001とクモハ61003のパンタグラフが向かい合い、編成の中心に来ていた。

どうもバランスが良くないように思える。時々このような編成が来る時があった。

 

1983/04/09 飯田線 伊那松島機関区、クハ68404

 これも昨日のクモハ53001と同じく、伊那松島機関区で、1230Mの増結前の撮影。

もともとの51系のクハ68からになるが、戸袋窓がHゴム化改造されていた。

 

 

  参考:旧型国電車両台帳

     国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、

     国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(上)

     飯田線の旧型国電 増補版

     復刻版 旧型国電国鉄客車ガイド

     時刻表 1983/03、他