前回の金野から一駅北へ、千代で下車の撮影地点。陽が当たる午前中の撮影となる。
急行伊那は、モハ165が連結の両端クハ165の4両編成を一番多く来見ることが出来た。
旧型国電置換直前のころ、1983年頃は、クモハ165が使用された4両編成が現れた。
ただしこまがねの4両編成とは異なり、クモハ165の前に上り奇数向きクハ165が連結。
ちょうど、一番最初の画像のモハ165をクモハ165に変えた編成、となっている。
ヘッドライトをシールドビームに変更した、上り先頭のクハ165の点灯が見られる。
こちらは、シールドビーム未改造車で、ライトの径がとても大きく感じてしまう。
この先天竜峡からは、急行天竜と急行こまがねが追加、165系を見る機会は増える。
なお天竜とこまがねはクモハ165が下り北側のため、遠目での撮影でも区別は可能。
また、クモハ165使用車両では、上り側にクハ165偶数向きが2両使用の編成が多用。
急行でも違いがあり、うまく使い分けられていた。
参考:時刻表 1983/03