駅前とは思えない千代駅から登り路を行き、少しそれていくと見渡せる場所がある。
午前中しばらく留まるが、山間閑散区間であるのに急行や貨物含め意外と列車が通る。
おなじみ2両の625Mは、クモハ54とクハ68の数量的には主力車両、轟音とともに通過。
そして、静寂が訪れることの繰り返し。天気が良い日になってきたようだ。
これは1978年の半数置換直前の状態、1983年と比較でも大きな更新等はなさそう。
クモハ54117←60090(1941年製)
奇数向きのクモハ54100~(旧40系改造車)で、戸袋窓がHゴム改造は54117のみ。
床下であるが、抵抗器/電気側が運転席側で確認ができるため、奇数設計にみえる。
クハ68408←68054←55132←68018(1938年製)
クハ68で旧51系(客ドア間に窓が6個)は7両、042はトイレ無しで非該当。
6両中、側面行先表示板受けが窓下中央で、通風機7個は2両あり、408と410になる。
正面運転席窓助手席窓下に手摺がある、トイレ窓に通風機あるため、408で区別可能。
上記はあくまで最末期1980~1983年頃であり、また抜けている点もあり得ます。
自分の勝手な理解と判断によります。間違いがあれば、大変申し訳ございません。
上記を御理解の上でご参考です。(保証等はできない状況です。)
なお用語は正式な名称等ではありません
参考:旧型国電車両台帳、国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、
国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(上)、飯田線の旧型国電 増補版
時刻表 1981/12、他
1978年のネガカラーの再現:yasuo_ssi 様御好意による復元が4コマ目にあります。
詳細は、yasuo_ssi 様コメント他、参照になります。ありがとうございました。
復元についても、もう少しレベルを上げなくてはならないと実感しました。