今回は、クモニ83102←81005(1950年製)、①245Mの画像から。
ここは良く知られた場所のため、当時飯田線に撮影に行った方なら、ご存じの場所。
地形の等高線に沿って線路が曲がって敷設で、陽の方向によってそれぞれ撮影が可能。
午前中は中央アルプスを背にした状態が見られる。既に高い山は冠雪が見られた。
側面から見た場合、荷物表示の位置が、3/4番目の窓下と5/6番目の窓下になっている。
最後部クモニ83102の、運転室面の陽の反射の画像になってしまった。
本来はクモニ83+クモニ13、であるはずが、クモニ83+クモニ83になっている。
時々イレギュラーな運用が見られた。2両並ぶと荷物表示の位置の違いがよく分かる。
クモニ83102の側面。東側電気側1位3位は、停止画像が見つからなかった。
これは通常通りのクモニ83+クモニ13、いつもの見慣れた編成が通り過ぎて行った。
参考:決定版 旧型国電車両台帳
国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、
国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(下)
JTB時刻表1980/07、1982/09、1983/03他