紅葉の時期は過ぎてしまったようであるが、まだその余韻が少し残る感じ。
飯田線三河河合から天竜峡の区間、旧三信鉄道区間は本当に山中を感じてしまう。
特にこの辺りは、天竜川と山に挟まれた狭い場所に線路を敷いた山間部になる。
平岡は集落というか拠点の町になるが、為栗は閑散の小駅としか言いようがない。
為栗だけではなく、金野、千代、など何回か訪れた駅自体が存在していること。
代替道路未整備と聞いたが、それでも小駅が維持されていることには正直驚く。
もちろん撮影目的であれば、とてもありがたいことではあるが。
山間部のため、特に秋冬の陽が高くない時間はまだ14時前でも山影を考慮になる。
伊那3号、80系の257M、そして1226Mの順に川に山影が映ってきたがやむを得ない。
秋冬の陽が高くない時期は、山間部での撮影の要考慮項目が多くなってしまった。
参考:旧型国電車両台帳、国鉄電車の歩み(30系から80系まで)、
国鉄電車ガイドブック 旧性能電車(上)、飯田線の旧型国電 増補版
時刻表 1982/09、他