今回は、番外編になります。
17-2の1223Mが通過した少し後。まさか列車が来ないはずの時間に突然の出現。
撮影機材は一旦収めた後であり、とにかく慌ててあまり考えずに撮った画像である。
マイクロバス形態の車両に、後ろに荷物用にトレーラというかトロッコが2両連結。
とにかく1コマでも撮影できてよかった。当然まともな車両ではない撮影画像になる。
根室拓殖鉄道の銀龍が、朝夕で高校生で満員のトロッコを引く画像と一瞬重なる。
もちろん妄想のし過ぎであるが、なにか不思議なものを見た感じ。
この6年前に、これに該当しそうな保線用車両を見た経験、それが下の画像になる。
この時の記憶が少し残っていたようで、アレの走行、と直感的に思ってしまった。
マイクロバスのような車体で、棒状連結器がのびて、小型貨車を連結していた。
本当に走行するなら一度撮ってみたいと思っていたが、走行時刻など全くわからず。
当日も全く期待していなかった。そもそも閉塞という概念なら、列車は来ないはず。
運転に関しては全く分からないままであった。
その後各地の撮影の合間に、保線用の車両は偶然に何回か見て撮った経験はあり。
動力なしの小トロッコ、自転車的な駆動のトロッコ、などはそれだけでも楽しい。
除雪車(排雪モーターカー)、工事用陸軌車(トラック)、シャベルカーなど様々。
一般人の場合は、工事が行われる日くらいしか事前に予想は困難、ですね。
参考:時刻表 1981/12、他