1978年の旧型国電半数置換では、豊橋機関区に80系300番台が配属となった。
そのうちクハ85も2両配置。同じく300番台サロ改造車かと錯覚、結果はサハ87改造車。
クハ85104とクハ85108の2両、どちらもサハ87の300番台の運転室増設改造車になる。
サロ/サハ85改造車がクハ85なら、サハ87改造車はクハ87ではないかと議論した記憶。
クハ85100番台は、サハ87の300番台以外もあり、混在していた。臨機応変の対応?
80系は、基本的には、クハ86/モハ80/モハ80/クハ86の4両編成で運用されていた。
それ以外に朝夕の増結用で、下り偶数向きに2両、モハ80/クハ85が増結されていた。
80系でも2両運用を行なうので、これを一度は撮っておきたいと思ったのが上の画像。
朝は上り628Mと632Mで使用、以前はクモハ52が入った4両+2両の運用に該当する。
クハ85は、基本この南部区間の6両編成に限定で使用されていた。
クハ85108←サハ87316(1957年製)
時刻表 1981/12