クハ85は主に豊橋/水窪間で、朝夕の6両編成の下り側附属2両で使用されていた。
ところが、末期では4両編成に組み込まれていた時があり、北部でも走行の機会あり。
同じ日、1時間以内に、クハ85104と108が順に現れて、ほぼ同じ構図で撮影となった。
上の画像のクハ85104は、助手席側後部3位側にあるトイレの窓が、灰色のガラス。
それに対して、クハ85108は助手席側の後部3位側のトイレの窓が、白になっていた。
クハ85104←サハ87303(1957年製)
クハ85108←サハ87316(1957年製)
朝はこの区間では、下り側先頭車にも陽が当たるため構えていたため、撮影ができた。
北部のクハ85はこの時だけ。現れる時は現れるもので、出会いの運次第と感じていた。
時刻表 1982/09