大田切駅から少し北、ここはよく知られた撮影地で、色々な方の画像を見る。
231Mは朝の通勤通学用の伊那福岡行の戻りで、上諏訪まで乗り入れる93運用。
クハユニ56002の連結車両のクモハ54106は、4両編成では中間に入った状態。
なお連結車両は変更で、その後クモハ51200とクモハ61003の画像があった。
今回はクハユニと連結のクモハ54に関連で、106今回のあとは112,006の予定。
営業運用に入っていても先頭が撮影しにくい車両が存在する時がある。
①先頭に出る運用が少ない:クハユニと連結の下り偶数向きのクモハ
②運用中は分割併合時のみ:クハ68042と連結の上り奇数向きクモハ
③運用中は先頭に出ない:クモハユニ64の下り偶数向き側
上り奇数向きクハユニ(クモハユニ)連結の下り偶数向きクモハ(クハ)は①。
飯田線の伊那松島機関区クハユニ(クモハユニ)/クモハ(クハ)は6運用。
以下、1983/03の時刻表から復元。(1978年の半数置換以降は、基本同じ。)
なおクハユニ6両、クモハユニ1両の計7両配置で、91~96までの6運用となる。
既に40年以上経過、現役車両を見た方も50歳から還暦を迎えられた年頃のはず。
おぼろげな記憶とともにご覧いただければよろしいかと思います。
編成では、2両単独から、上り側クモニ、下り側2両増結で5両まで実際あり。
しかし下り側に2両増結がないのは、91/92/95/96運用の一部である事がわかる。
夜間(91:256M、95:1227M飯田→辰野)、早朝5:26着(92:229M)を除き、
現実的に撮影可能な電車は以下になる。しかも237M/228Mは何と休日運休!
96:1222M(辰野4:47→7:08飯田)
92:237M/228M(天竜峡6:47→7:57伊那大島8:05→9:26天竜峡)
今と違い土曜運転が救い、金夜新宿発で辰野222M乗換なら時間的に間に合う。
ただし秋冬で日の出が遅い時期は厳しい。自分は2回237M/228Mを撮った経験。
上記を逃すと車両基地内の入れ替え時になる。豊橋機関区はこの頃許可おりず。
伊那松島機関区で許可を受けて91の連結相手が73→71運用に変わるときが狙い。
ところがここでも問題、詳細は②奇数向きのクモハで先頭に出にくい例で予定。
ともかくクハユニと連結の下り偶数向きクモハの正面を撮る機会は多くない。
そのため走行中や1978年の半数置換前の厳しい画像等も利用となってしまった。
時刻表 1980/07、1983/03、他