一睡の夢:国鉄末期の12年

40年ほど前の国鉄時代の記録

飯田線クモユニ147登場初年 81-8

1983/08/06 飯田線 伊那本郷/飯島、1228M 豊橋行、クモユニ147-5+119系2両

 

 飯田線旧型国電最終運転2回目初日。最初は川路/時又で臨時最終運転電車を捉えて、

その後長時間停車のあいだで次の普通で追いつき、もう一度撮影した時の後になる。

次の下り電車で伊那松島へ行くまでの間に、1228Mがクモユニ147先頭でやってきた。

 荷電連結のこの編成は、同じように旧型国電1222Mの3両編成を思い出させられる。

模型製作であれば、格好の対象になりそう。荷電付き普通電車はなかなか好ましい。

 この編成の走行が2~3年の短期のみという状況は、国鉄末期の厳しい状況そのもの。

戦中戦後の混乱期等とは別の意味で、国鉄/JR激変時代について考えさせられてしまう。

そのころの1コマの画像となってしまっていた。

 

 

  参考:JTB時刻表1983/07